好きを発信する偏愛メディア「NoBEST(ノーベスト)」を運営するガレージファクトリー合同会社(本社:東京都渋谷区、代表:佐保祐大、以下:当社)は、オンライン上で20歳以上の男女を対象に「全国旅行支援と国内旅行」についてアンケートを実施しました。
■ 調査背景
ついに10月11日からスタートした「全国旅行支援」。
実際に全国旅行支援を利用したいと思う人はどのくらいいるのか。また、未だ新型コロナウイルスの感染拡大が心配されている中、一体どんな旅行にしたいと考えているのでしょうか。
そこで当社は、旅行でどんなことを重視するか、旅行を計画する際に気になることや、この秋行ってみたい都道府県や理由など、国内旅行が好きな20歳以上の男女400人を対象にアンケートを行いました。
■全国旅行支援を「利用したい」と答えた人は60%
日帰りまたは宿泊を伴う国内旅行に行く際に60%の人が「全国旅行支援を利用したい」と回答。一方「利用したくない」人は17%。「わからない」と答えた人は23%でした。
「利用したくない」(67人)と答えた人に理由を聞いたところ「割引にあまり興味がない」(23人)「全国旅行支援をよく知らない 」(22人)という回答が多く、全国旅行支援にあまり興味関心がない人もいるようです。
上記のように、割引や全国旅行支援などに関係なく旅行に行く人もいる一方で、旅行を計画する際に「旅行プランや宿泊代の料金」「割引が利用できるかどうか」を気になる項目としてとして挙げている人が多く、旅行を楽しみたいと思いつつやはり予算や金額面も気になるところ。県民割に続き、今回の全国旅行支援は旅行に行きたい人にとって嬉しい制度であることがわかりました。
また、旅行の計画を立てる際に「旅行先の混雑状況」(41%)「新型コロナウイルスの感染状況や感染者数」(36%)も気になる項目として挙がっており、コロナウイルスへの不安がゼロになったわけではないのが現状です。
■この秋の旅行でやりたいことの多くが「宿・温泉」「グルメ・食べ歩き」
この秋の旅行で重視するもの、やりたいことを聞いたところ、「宿や温泉」(64%)「グルメ、食べ歩き」(51%)が圧倒的に多く、次に「観光」(42%)の順でした。
「登山、ハイキング」(10%)「キャンプ、BBQ」(5%)などのアウトドアは上記の3つと比べると少数であることがわかります。
さらに、行きたい都道府県でも温泉地やグルメが有名な都道府県が多く選ばれています。
第1位 北海道・・・・18% 第2位 沖縄県・・・・9% 第3位 京都府・・・・8% 第4位 東京都・・・・6% 第5位 神奈川県・・・5% 第6位 長野県・・・・4% 第7位 静岡県・・・・3% 第8位 群馬県、兵庫県、大阪府、長崎県・・・2% |
日帰りまたは国内旅行で行きたい都道府県を聞いたところ、第1位が北海道(18%)、第2位が沖縄県(9%)、第3位が京都府(8%)、第4位が東京都(6%)、第5位が神奈川県(5%)、第6位が長野県(4%)、第7位が静岡県(3%)、第8位が群馬県・兵庫県・大阪府・長崎県(2%)という結果となりました。
1位〜7位の都道府県を選んだ理由をそれぞれ見ていくと(一部抜粋)
・北海道 「北海道グルメ」「温泉巡り」「自然を楽しみたい」
・沖縄県 「暖かいところに行きたい」「ホテルでリゾート気分を楽しみたい」
・京都府 「観光地巡り」「紅葉を楽しみたい」
・東京都 「バスツアーに参加」「東京ドームに野球観戦」
・神奈川県「箱根の温泉」「鎌倉、横浜で食べ歩き」
・長野県 「軽井沢でゆっくりしたい」「温泉やグルメ」
・静岡県 「伊豆、熱海の温泉」「おいしい海鮮が食べたい」
選んだ理由として多かったのがグルメと温泉
「美味しいものを食べてゆっくりしたい」「温泉で癒されたい」という声が多数あり、温泉地やご当地グルメ、海の幸が豊富な都道府県が選ばれています。
また、都道府県は問わず「近場で良いからゆっくりしたい」という声も12%と北海道の次に多く、旅行の目的がリフレッシュや非日常を味わいたいと考える人が多いことも判明しました。
■まとめ
・この秋の旅行はのんびり過ごしたい
全国旅行支援を利用したいと答えた人が60%。グルメや温泉など美味しいものや温泉を堪能したいと考える人が多く、行きたい旅行先に選ばれた都道府県もグルメや温泉などで有名な場所が人気。
・国内旅行で気になるのは料金や割引
旅行を計画する際に考えるのが予算。全国旅行支援を利用することで、金額を抑えたいと考える人が多い。
・まだまだ油断できない新型コロナウイルス
旅行に行きたいと思う反面、依然として安心できないコロナ禍。旅行先の感染状況や感染者数をチェックしている人も少なくない。
■調査概要
調査名:全国旅行支援と国内旅行に関するアンケート
調査対象:20歳以上の男女 地域/全国
調査期間:2022年10月17日~10月18日
調査方法:インターネット調査(Freeasy)
回収サンプル数:400
■本データの利用について
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