無料のTwitter分析ツール10選!おすすめのアカウント管理&分析ツールは?

  • URLをコピーしました!

Twitterの分析ツールには無料と有料、さらにアカウント管理に特化したものから本格的な分析ができるものまでたくさん存在します。
中でも無料版のTwitter分析ツールであれば気軽にツールを試すことができますので、「絶対に失敗したくない」とお考えの方にはおすすめです。

本稿では「無料」で使えるTwitter分析ツールを10選ピックアップしてみました。
無料のプランが用意されているツールと、お試し期間のみ無料のツールで分類しわかりやすくご紹介していきますので、Twitter分析ツールをお探しの方はぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

【無料プランあり&完全無料】おすすめのTwitter分析ツール

分析のイメージ画像

早速ですが、無料で使えるTwitter分析ツールをご紹介します。
この項目ではずっと無料で利用できるプランが用意されているツールと、完全無料で利用できるツールを合計9種類ピックアップしました。

また、各ツールの使い方や詳しい機能をお伝えしている記事もそれぞれ用意していますので、気になるツールがあればぜひそちらもご覧ください。

無料プランあり&完全無料ツール9選

  1. Social dog
  2. Whotwi
  3. えごったー
  4. Crowdfire
  5. Tweetdeck
  6. icotile3
  7. つぶやきデスク
  8. Twilog
  9. ひすったー

【分析】Social dog

Socialdogのトップページ画像
出典:Social dog

Twitterに特化した分析ツールと言えば「Social dog」とも言えるほど有名なツールで、無料でもフォロワー管理や予約投稿、RSS自動投稿、3つまでのキーワード自動収集などが利用できます。
無料で確認できる分析項目の範囲はフォロー・フォロワーの比率や、増減の推移、FF比など、主にフォロワーに関する数値です。

そのほかにも、一定期間非アクティブなフォロワーや、「フォローしているけどフォローされていない」フォロワーもひと目で確認できるので、無料版の場合はフォロワーの管理に使っている方が多い印象ですね。

筆者もSocial dogの無料版に登録していますが、定期的にフォロワーの整理や推移確認のためにツールを開くことがあります。
気に入った場合は月額980円(年払いの場合)のLite+プランから用意されていますので、お試しで利用してみるのも良いでしょう。

Socialdogの公式サイトはこちら

【分析】Whotwi

whotwiのトップページ画像
出典:whotwi

whotwiは有料プランがなく「完全無料」で利用できる簡易的な分析ツールです。

とくにアカウント連携をせずTwitterIDを入力するだけで、入力したTwitterIDについての「仲良しのユーザー」「ツイートの傾向」「フォロー・フォロワー状況」の確認と分析ができます。

それほど高度な分析はできませんが、具体的にはメンション数やツイートの曜日・時間帯、投稿内容の中でメディアやリンクがどのくらいの割合を占めているのかといったことが確認可能です。

完全無料で登録不要となれば文句のつけようがありません。意外と面白いので、気になる方は使ってみてはいかがでしょうか。

Whotwiの公式サイトはこちら

【分析】えごったー

えごったーのトップページ画像
出典:えごったー

「えごったー」はピンクを基調としたサイトと「エゴサーチ」という特徴的な機能を持っていることから、知っている方は多いかもしれませんね。

片思い・片思われ・両想いフォロワーの確認や、リムーブ・ブロック・ミュートされた際の通知設定などができて、無料版でもほぼフル機能が利用できるのもポイントです。

また、無料ツールとしては各分析機能も充実しており、ワードクラウドやキーワードからなるクラスタ分析、時間帯・曜日の傾向、ツイートの内訳なども確認できます。

有料プランとなると、リムられ通知のリアルタイム更新や何年も前のツイートを遡ってのツイート完全削除などが利用できるようになります。

えごったーの公式サイトはこちら

【分析】Crowdfire

crowdfireのトップページ画像
出典:Crowdfire

CrowdfireはTwitter、Instagram、Facebook、Pinterest、Youtubeといった複数のアカウントを一元管理し、分析もできる便利な海外製ツールです。

Crowdfireといえば、非フォロワーのフォロー解除が人気だったようで以前は無料版でも利用できていましたが、現在は有料プランでのみ利用できるようになっています。

そのほかにもWebサイトやブログの更新情報を一括で共有できる機能や、各アカウントのアカウント分析、予約投稿機能などが備わっており、無料でも利用することが可能です。

ただし分析機能は無料版でも使えますが、1日間のデータしか取得できませんので、本格的な分析機能をお求めであれば、あくまでもお試しとして使ってみるのが良いかもしれません。

Crowdfireの公式サイトはこちら

【クライアントアプリ】Tweetdeck

Tweetdeckのトップページ画像
出典:TweetDeck

TweetDeckはTwitter社が提供する公式クライアントアプリケーションです。
「分析」の要素はほとんどないですが、完全無料でTwitterを快適に使えるようになるため、分析ツールと合わせて導入するのも良いでしょう。

TweetDeckの大きな特徴としては、Twitterの中で「自分が見たいものだけ」を同じ画面内に並べて表示させられる点です。
もちろん複数アカウントの「タイムライン」や「通知」などもピックアップして並べることもできます。

本家の公式アプリケーションとは異なり、広告がほとんど表示されないところが気に入ったので、以下の記事を作成した後に筆者自身もメインアプリケーションとして使うようになりました。

広告の煩わしさや見たいものだけを表示させたいという方にはおすすめです。
筆者はお気に入りのショップのタイムラインを追加するなどして使っています。

Tweetdeckの公式サイトはこちら

【リスト管理】icotile3

icotile3のトップページ画像
出典:icotile3

icotile3は、リスト管理に特化したTwitterの便利ツールです。
フォロワーをアイコンで視覚的に分かりやすく表示させたりリスト表示に切り替えたりできるほか、ツール上でリストを作成して一括選択でリストイン・削除ができます。

「Twitterのフォロワーが増えても変わらずしっかりと運用していきたい」とお考えであれば、リスト管理は必要不可欠とも言えます。
icotile3ならアカウントごとにメモ書きを残すこともできるので、コミュニケーションを大切にしたい方にもおすすめです。

ただし、2022年8月時点で日によってリストインができなくなる不具合が発生しており、開発担当者は現在も対応中とのことです。利用は完全無料なので、気になる方は一度使ってみても良いと思います。

icotile3の公式サイトはこちら

【複数アカウント管理】つぶやきデスク

つぶやきデスクは上記画像にもある通り「企業向け」のTwitterクライアントアプリケーションです。

企業におけるTwitterアカウント運用というとチームで運用しているところも多いと思いますが、つぶやきデスクには効率よく快適に共同運用するための機能が詰まっています。

たとえばチームリーダーによる投稿前の承認機能や、モニタリング用のリスト作成、メンバーへの代理返信依頼機能などです。

無料版では高度な分析機能は使えませんが、予約投稿や代理返信依頼、アラート設定などは利用することができます。
無料版と有料版の違いは以下の記事で詳しくご紹介していますので、気になる方はチェックしてみてください。

つぶやきデスクの公式サイトはこちら

【過去ツイ閲覧】Twilog

twilogのトップページ画像
出典:twilog

Twilogは過去の自分のツイートをシンプルなブログ形式で閲覧できる完全無料のツールです。

メイン機能としては過去ツイートの閲覧というところなので、分析機能は簡易的です。たとえば日ごと・月ごと・曜日ごと・時間帯ごとのツイート数やフォロワー数の推移、コミュニケーション率などが確認できます。

また、過去ツイートをキーワードで検索したり、ユーザーやハッシュタグごとのツイート閲覧、ログのダウンロードなども可能です。

本格的なアカウント分析ツールとしてはやや使いにくいですが、面白いツールではあると思いますので、気になる方は以下の記事より詳細をご覧ください。

Twilogの公式サイトはこちら

【リムーブ・ブロック管理】ひすったー

ひすったーのトップページ画像
出典:ひすったー

ひすったーはフォロー解除・リムーブ・ブロック・ブロック解除などが確認できる、非常にシンプルな完全無料ツールです。
また、簡易的な分析機能としてフォロー・フォロー数の変動や片思い・片思われフォロー確認の機能も備わっています。

それほど多機能ではないですが、フォロー・フォロワーの公平性やフォロー比率をとくに気にされる方であれば使ってみても良いかもしれませんね。

利用後はツール上で取得したデータの削除もできるので安心して使えます。

ひすったーの公式サイトはこちら

【期間内のみ無料】おすすめのTwitter分析ツール

分析のイメージ画像

続いて、ずっと無料で使えるわけではありませんが「無料体験期間」が設けられているTwitter分析ツールを1つご紹介します。

【分析・アカウント管理】Hootsuite

hootsuiteのトップページ画像
出典:Hootsuite

Hootsuiteは複数のSNSアカウントを一括管理し、予約投稿や各アカウントの一括スケジューリング、キャンペーンの計画やソーシャルリスニング、分析などが可能なツールです。

連携可能なSNSはTwitterだけでなく、Instagram、Facebook、Youtube、LinkdIn、Pinterestのアカウントも連携させることができます。

無料体験版の場合はHootsuite登録後の30日間で、プロフェッショナルプランのお試し利用ができますよ。
プロフェッショナルプランはHootsuiteの料金プランの中でも最安プランですが、使える機能は分析やレポートの利用、予約投稿や一括スケジューリングなど充実しています。

Hootsuiteの公式サイトはこちら

無料のTwitter分析ツールって使えるの?

疑問のイメージ画像

正直なところ「無料のツールはどこまで実用的なのか」というのは気になる方も多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、無料のTwitter分析ツールではやはりできることが限られてしまうため、売上を向上させるための本格的な分析にはあまり向いていないように感じます。

フォロワーの管理や予約投稿であれば無料ツールでも十分に使えますが、アカウントの規模が大きくなり、よりアカウントを成長させたいと考えた場合はどうしても細かなデータによる深い分析と効果検証が必要です。

これまで多くのTwitter分析ツールを実際に利用しご紹介してきた身としては、企業アカウントの運用や規模の大きいアカウント運用、本格的に売上を伸ばしたいという方には有料ツールをおすすめしたいですね。

Twitter分析ツールにあると便利なおすすめ機能

Twitter分析ツールでチェックすべき項目

  • フォロー・フォロワー数の推移
  • フォロワー属性(性別・年齢層・地域など)
  • エンゲージメント率
  • 競合アカウントの分析
  • 注目されているキーワードやハッシュタグ(トレンド)

Twitterアカウントの運用に効果的とされるのは、主に上記で挙げた項目の分析です。
そのため、Twitter分析ツールを選ぶ際にはこれらの項目が分析できるかどうかを1つの目安にすると選びやすくなるでしょう。

たとえばフォロー・フォロワー数の推移を確認し、変化があった時期の活動を振り返ると効果的な施策の発見に繋がりますし、フォロワー属性が分かればコンテンツの内容や商品・サービス開発のヒントにも繋がります。

競合アカウントの分析についても、自社アカウントで伸ばす部分や改善点を見つけるための重要な要素です。
分析ツールの基本とも言える重要な機能なので、初めてTwitter分析ツールを導入するという方もぜひチェックしてみてくださいね。

お試し利用or趣味なら無料で試してみよう!

Twitterのイメージ画像

今回は「無料」で使えるTwitter分析ツールを10選、ピックアップしご紹介しました。
本稿でご紹介したツールは、すべて別途記事で詳しく掘り下げていますので、気になるツールを見つけた方はぜひ各記事もあわせてご覧になってみてください。

また、無料だからといって「ツールとして全く使えない」ということはありません。
目的や用途にさえ合っていれば無料ツールでも十分に使えるので、まずはお試しで利用してみるのがおすすめです。

気になる記事のお探しの方へ

他にもお探しの記事がありましたら下記より絞り込みください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

SEOに特化した記事を幅広く執筆するライター。「デジマの一歩」では各SNSツールをはじめとしてマーケティング、ビジネスに関する情報を深くリサーチし、初心者の方にも分かりやすくまとめます。

目次