マーケ

検索・SNS・広告の役割分担

この記事の結論

検索・SNS・広告は、得意なことが違います。お客様が「知る」「比べる」「決める」のどの段階にいるかで役割を分け、追う数字を1つずつ決めてから予算を配分すると、ムダな重複がなくなります。

「SNSもやっている、広告も出している、SEOも外注している。でも何が効いているのか分からない」。手段が増えるほど、こうした状態になりがちです。

なぜ役割を決める必要があるのか

チャネルごとに担当者や外注先が分かれていると、それぞれが「自分の数字」を伸ばそうとします。その結果、同じお客様に何度も広告費を払っていたり、どのチャネルも中途半端になっていたりします。先に役割を決めることで、追う数字と予算の使い道がそろいます。

検索・SNS・広告は、それぞれ何が得意なのか

チャネル 得意なこと 追う数字の例
検索(SEO) すでに困りごとがある人に見つけてもらう 検索からの問い合わせ数
SNS まだ探していない人に知ってもらい、覚えてもらう 保存・フォロー・指名検索
広告 狙った人に、すぐに届ける 獲得単価(CPA)

同じ「集客」でも、お客様の段階によって効く手段は変わります。

予算はどう配分すればいいのか

  1. 売上から逆算して、必要な問い合わせ数や購入数を決めます。
  2. お客様が「知る」「比べる」「決める」のどこで止まっているかを確認します。
  3. 止まっている段階を得意とするチャネルに、まず予算を寄せます。
  4. 期間を決めて数字を確認し、効いたチャネルに配分を移します。

まとめ

手段を増やす前に、それぞれの役割と追う数字を決めます。役割が決まれば、限られた予算をどこに使うかは自然に決まります。

よくある質問

Q全部のチャネルに手を出すべきですか?
いいえ。予算と人手が限られている場合は、役割の重ならない2つ程度に絞るほうが成果が出やすくなります。
Q予算の見直しはいつ行いますか?
数字が安定して比べられる期間(多くは1〜3か月)ごとに、追う数字の達成状況を見て配分を見直します。
この記事のテーマのサービスSNS・広告・マーケ戦略 →検索、SNS、広告の役割を決め、予算の使い道を設計します。
この記事を書いた人
佐保 祐大ガレージファクトリー合同会社 代表社員

上場企業で15年以上、SEO・EC・マーケティングの現場を担当。プロフィール →

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